【読書記録】死はすぐそばに:ホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第5巻
1月に11冊を読み終え、重い腰を上げてこのブログに記録を残し始めました。書かなきゃ忘れる。
しかし...思っていた以上に記憶力のない脳みそだったようです。『その裁きは死』について書こうと思ったら、なんにも覚えてないという始末。
比較的新しく読んだものから書くよう、方向転換することにしました。
前回の読書記録>> 【読書記録】メインテーマは殺人 - ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ第1巻
死はすぐそばに:ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ第5弾
- 発売日:2024年09月11日
- 著者/編集:アンソニー・ホロヴィッツ(著), 山田 蘭(訳)
- 出版社:東京創元社
- ページ数:496p
- ISBN:9784488265151
読書期間:2025年1月24日~25日
『このミステリーがすごい!』の海外ランキング上位に食い込んでいて、とても気になった『死はすぐそばに』。
興味を駆り立てられて、このシリーズを1巻から立て続けに読んでみました!
偏屈な元刑事のホーソーンと、なんとも頼りのない助手兼語り手は作者自身という、現代版のシャーロック・ホームズともいえる、正統派ミステリー。
あらすじ
イギリス テムズ川沿いの閑静な高級住宅街に、金融業でやり手な、ジャイルズ・ケンワージーの一家が越してきた。
この迷惑な一家は、穏やかで理想的な暮らしをする住民をよそ目に、騒音や車の迷惑駐車で隣人たちを困らせ、果ては、ジャグジー建設を企てる始末。
そんな彼が、何者かにクロスボウの矢を喉に突き立てられて殺された。
我慢を重ねてきた住人全員が同じ動機を持っているこの難事件、ホーソーンはどう立ち向かっていくのか。
過去にホーソーンが関わった事件を、資料をもとにアンソニーが本にすることになる。
住民みんなが事実を隠しているようす。真実とは何なのか。
このシリーズ最大の謎であるホーソーンについて、アンソニーは意地になって探ろうとする。
この巻では、過去の助手あったダドリーや、ホーソーンの雇い主などが出てくる。少し分かっては、また謎が深まるホーソーンという男。
現在の助手であるアンソニーが、過去の資料をもとに、2つの謎を解くことはできるのか。
感想
このシリーズを通して言えることなのですが、警察がゴミすぎませんか?
自分の手柄のために、意見や考えを無理やり押し通す。今のご時世、、、だめじゃないですか?
今までの手法と打って変わって、閑静な住宅街にすむ住民たち、三人称で物語が始まります。
- 過去:ホーソーンが過去に関わった事件が3人称で進んでいく
- 現在:アンソニーが過去の事件の資料を読んだり、聞いたり、今まで通りの1人称スタイルで進む
住人全員が怪しいんです。隠された過去がある人たちもいるし。
今回も頼りにならない助手のアンソニーが、事件について謎解きを頑張ってくれます。
手がかりはあちらこちらに転がっている、正統派ミステリーで大好物です。
アンソニーが見つけた真実とは何か。
今回は、ホーソーンとアンソニーが関わって、謎をとくことがないので、2人のファンとしては少し物足りないと感じてしまいました。
次の巻が待ち遠しいですー!

